投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

mozc で日本語入力

前回 の続きです. 日本語表示がきれいになりましたが,まだ日本語入力ができていません. mozc をインストールして日本語入力ができるようにします. 概要 yaourt で mozc と uim-mozc をインストールします.インストールに必要な pkg-config もインストールします.mozc の設定は基本的に こちら と同じです. pkg-config のインストール Pacman を使って pkg-config をインストールします. $ sudo pacman -S pkg-config mozc と uim-mozc のインストール 前に mozc をインストールした時 は非公式ユーザーリポジトリ  nsft-pur を使いましたが,現在は yaourt でもインストールできるようです.ただ,インストールの途中でコケることもしばしばらしいので,yaourt でインストールに失敗したら nsft-pur を使ってみるのがいいかもしれません.幸い,現時点ではインストールに成功するようです.加えて,yaourt を使う場合は自分のPCでコンパイルするため,gcc-5.3.0 や clang-3.7.1 などコンパイルに必要なツール等をインストールしたり,mozc のソースコードを git で取得したりといろいろ時間がかかります.お好みの方をお選びください.ここでは yaourt を使う方法を選択しています. 以下のように yaourt を使って mozc と uim-mozc をインストールします. $ yaourt -S mozc uim-mozc mozc の設定 基本的に こちら と同じです.~/.xprofile に以下の5行を追加します..xprofile がなければ新規で作成します. export GTK_IM_MODULE='uim' export QT_IM_MODULE='uim' export XMODIFIERS='@im=uim' uim-xim & uim-toolbar-gtk-systray & 以下のように uim-pref-gtk を起動して,システムトレイの表示を正しくします. $ uim-pr

ttf-ricty をインストールして美しい日本語表示に

前回 の続きです. ArchBang Linux をインストールした直後は日本語フォントがとても汚いです.ttf-ricty をインストールして,美しい日本語表示にします. 概要 yaourt をインストールします.ttf-ricty をインストールするのに必要な binutils と fakeroot もインストールします. Yaourt のインストール 最新の Pacman (5.0.0 以上)がインストールされていて設定ができていれば,yaourt のインストールの準備が整っています. まずは /etc/pacman.conf の最後の行に以下の3行を追加します. [archlinuxfr] SigLevel = Never Server = http://repo.archlinux.fr/$arch 次にターミナルで以下のようにして yaourt をインストールします. $ sudo pacman --sync --refresh yaourt これで完了です. binutils と fakeroot のインストール Pacman を使って以下のように binutils と fakeroot をインストールします. $ sudo pacman -S binutils fakeroot ttf-ricty のインストール Yaourt を使って ttf-ricty をインストールします. $ yaourt -S ttf-ricty 「sudo 使わなくて良いの?」と思われるかもしれませんが,yaourt を使うときに sudo は不要です. yaourt でインストールするときにいろいろ質問されます. 「編集しますか?」という質問にはすべて n で答えます. 「ビルドを続行しますか?」という質問にはすべて y で答えます. つまり,デフォルトの設定を使ってインストールを進めてもらうことになります. ttf-ricty のインストールが完了したら再起動させてみましょう. 設定を何も変更していませんが,美しい日本語表示に変わっています. 以上です. 宿題: 日本語入力がまだできません. 解決方法は こちら .

Pacman の設定と NTP のインストール

前回 の続きです. Localtime で設定した時刻が正しくない問題を ntp を使って解決します. 概要 ntp をインストールして時刻を合わせます.インストール直後は pacman を設定しないと ntp がインストールできませんので,最初に pacman を設定します. Pacman の設定 ArchBang Linux を起動後,ターミナルを立ち上げます.右クリックで Terminal を選択すると起動できます. まずは /etc/pacman.d/mirrorlist を編集します. JAIST のミラーサイトを利用するように設定します. 以下のように JAIST のミラーが有効になるよう,行の先頭の # を削除します. Server = http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ArchLinux/$repo/os/$arch ターミナルで以下のようにコマンドを打ち込んでください. $ sudo pacman-key --init $ sudo pacman-key --populate archlinux $ sudo pacman -Syy 以上で設定完了です. インストールされている Pacman よりも新しい Pacman がありますので,アップデートします. $ sudo pacman -S pacman 以上で完了です. NTP のインストール Pacman で ntp をインストールします. $ sudo pacman -S ntp 次に ntp が OS の起動時に実行されるよう設定します. $ sudo systemctl enable ntpd 最後に /etc/ntp.conf を以下のように,arch を jp に書き換えます. server 0.jp.pool.ntp.org server 1.jp.pool.ntp.org server 2.jp.pool.ntp.org server 3.jp.pool.ntp.org 再起動して,ログイン後(Wi-Fi 接続後)に正しい時刻になっていれば成功です. 宿題: 日本語フォントが汚い.  解決方法は こちら . 

ArchBang インストール&Wi-Fi 接続

イメージ
ThinkPad X240s に ArchBang Linux を30分でインストールします. Wi-Fi 接続まで一気に行きます. 手動で Arch Linux をインストールするのと比べて,びっくりするほど簡単です. (ダウンロードなどの準備時間は含まれていません) 概要 USBメモリにインストーラーイメージを焼き付けて,外付けハードディスクに ArchBang をインストールします.OS のインストール後, Wi-Fi に接続します. 事前準備 以下の3つを用意します. ThinkPad X240s USBメモリ(1GB以上) 外付けハードディスク(外付けSSDでも可) ArchBang のインストールを開始する前に,以下の2つをダウンロードしておきます. ArchBang インストーラーイメージ(現在の最新版は archbang-031215-x86_64.iso ):  http://wiki.archbang.org/index.php?title=Main_Page ブート可能な USB メモリの作成ツール Rufus (現在の最新版は 2.6):  http://rufus.akeo.ie/ インストーラーイメージを焼いたブート可能なUSBメモリの作成 ThinkPad X240s にインストールされている Windows7 上でインストーラーイメージを焼いたブート可能なUSBメモリを作成します. USBメモリを挿入し,Rufus を起動するとダウンロードしたイメージをUSBメモリに焼くことができます. 以下のように,焼き付ける ISO イメージとしてダウンロードしたインストーラーイメージを選択して,スタートボタンを押すだけでブート可能なUSBメモリができます. 作成したインストーラーが立ち上がるか確認しましょう. Windows を再起動して,Windows が起動する前の BIOS の画面が出てるところで F12 ボタンを連打します.すると Boot Menu が出てくるので,USB HDD から起動させ, ArchBang Linux が立ち上がるか確認します. ArchBang のインストール USB メモリと外付けハードディスクを接続し,パソコンの電源を入れ