ttf-ricty をインストールして美しい日本語表示に
前回の続きです.
ArchBang Linux をインストールした直後は日本語フォントがとても汚いです.ttf-ricty をインストールして,美しい日本語表示にします.
まずは /etc/pacman.conf の最後の行に以下の3行を追加します.
次にターミナルで以下のようにして yaourt をインストールします.
これで完了です.
Pacman を使って以下のように binutils と fakeroot をインストールします.
「sudo 使わなくて良いの?」と思われるかもしれませんが,yaourt を使うときに sudo は不要です.
yaourt でインストールするときにいろいろ質問されます.
「編集しますか?」という質問にはすべて n で答えます.
「ビルドを続行しますか?」という質問にはすべて y で答えます.
つまり,デフォルトの設定を使ってインストールを進めてもらうことになります.
ttf-ricty のインストールが完了したら再起動させてみましょう.
設定を何も変更していませんが,美しい日本語表示に変わっています.
以上です.
宿題: 日本語入力がまだできません.
解決方法はこちら.
ArchBang Linux をインストールした直後は日本語フォントがとても汚いです.ttf-ricty をインストールして,美しい日本語表示にします.
概要
yaourt をインストールします.ttf-ricty をインストールするのに必要な binutils と fakeroot もインストールします.Yaourt のインストール
最新の Pacman (5.0.0 以上)がインストールされていて設定ができていれば,yaourt のインストールの準備が整っています.まずは /etc/pacman.conf の最後の行に以下の3行を追加します.
[archlinuxfr] SigLevel = Never Server = http://repo.archlinux.fr/$arch
次にターミナルで以下のようにして yaourt をインストールします.
$ sudo pacman --sync --refresh yaourt
これで完了です.
binutils と fakeroot のインストール
Pacman を使って以下のように binutils と fakeroot をインストールします.
$ sudo pacman -S binutils fakeroot
ttf-ricty のインストール
Yaourt を使って ttf-ricty をインストールします.$ yaourt -S ttf-ricty
「sudo 使わなくて良いの?」と思われるかもしれませんが,yaourt を使うときに sudo は不要です.
yaourt でインストールするときにいろいろ質問されます.
「編集しますか?」という質問にはすべて n で答えます.
「ビルドを続行しますか?」という質問にはすべて y で答えます.
つまり,デフォルトの設定を使ってインストールを進めてもらうことになります.
ttf-ricty のインストールが完了したら再起動させてみましょう.
設定を何も変更していませんが,美しい日本語表示に変わっています.
以上です.
宿題: 日本語入力がまだできません.
解決方法はこちら.
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