Arch Linuxのラズパイで無線LANが使えるようになった

Arch Linux on Raspi で無線 LAN (WN-G150UMK)が使えるようになったにゃー.
ウェブ上には Arch Linux の情報が少ないし,経験は浅いし,めっちゃ苦労したにゃー.
まだ OS を入れてない方は Arch Linux on Raspi のインストール方法が参考になるかも.


使用する無線 LAN 子機は,Raspbian で動作実績のある WN-G150UMK.
Raspbian で使えたしサクッと使えるかなと思っていたら,甘かった.
試行錯誤の結果,なんとかつながった.


インストールされている Arch Linux のバージョンは June 2014.
以下は詳細.

# uname -a
Linux alarmpi 3.12.20-4-ARCH #1 PREEMPT Tue May 27 19:18:36 MDT 2014 armv6l GNU/Linux


まずは Arch Linux にログイン.

login: root
password: root

本当は root でログインしたくないんだけど,多くの作業で root 権限が必要なので.
root 権限は最強権限で,うっかり大事なファイルを削除できてしまうので,注意が必要.
次の手順で無線 LAN を接続する.


1. 有線で Raspi をネットワークに接続.
ブスッとネットワークケーブルを挿すだけ.

# ifconfig eth0

とすれば,eth0 に IP アドレスが割り当てられてるか確認できる.


2. wireless_tools をインストールする.

# pacman -S wireless_tools

pacman は Arch Linux のパッケージ管理ソフトで,Debian 系の apt-get のようなもの.
wireless_tools をインストールすると 無線 LAN 接続に必要なコマンドがインストールされる.
以下はインストール結果の画面.


これが終わればネットワークケーブルを抜いても OK.


3. wlan0 を認識させる.
現時点では ifconfig コマンドを実行しても wlan0 は表示されていない.
しかし,dmesg で確認できるが,無線 LAN 子機を認識してドライバは読み込まれている.
あとは wlan0 を有効化するだけ.

# ip link set wlan0 up

ifconfig コマンドを実行すれば,wlan0 が認識されていることが確認できる.
以下のコマンドを実行すると,OS の起動時に自動で wlan0 が認識される.

# systemctl enable netctl-auto@wlan0

再起動した後,自動で wlan0 を認識するか確認しておく.

# reboot

# ifconfig

wlan0 が表示されていれば OK.


4. SSID とセキュリティーキーを設定して,親機と接続させる.
wifi-menu コマンドを利用すると楽チン.

# wifi-menu wlan0

接続したい SSID ,保存するプロファイル名,セキュリティーキーを入力するだけ.
OS の起動時に自動で無線 LAN を接続するよう設定もしてくれる.
再起動して,wlan0 に IP アドレスが割り当てられているか確認しておく.

# reboot

# ifconfig wlan0

wlan0 の inet に IP アドレスが表示されていれば OK.
実際にインターネットに接続できるかは,以下のコマンドで確認できる.

# ping 8.8.8.8

接続に成功してれば,以下のような画面になる.



さらに,wlan0 の IP アドレスが分かれば,Windows から TeraTerm でログインできる.
sshd が起動しているので,sshで何事もなくログイン可能.


そうそう,Arch Linux の終わり方は,以下の通り.

# halt -p

shutdown -h now でも OK.
画面が消えれば,あとはコンセントを抜くだけ.


今日はこの辺で.



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