ラズパイの無線LANを使えるようにする
無事,ラズパイで無線 LAN がつながるようになったにゃー.
WDC-150SU2MWH の認識にはホント手こずった.
結果,認識させることができなかった.
Device ID が 056e:4008 で,rtl8188eu のドライバを読み込ませれば認識しそうだというところまでは分かったんだけど,知識不足で読み込ませることができなかった.
そういった苦労をしないためにも,Google で調べ,
wlan0 として認識してしまえば,あとは簡単.
/etc/network/interfaces を vi や nano を使って編集する.
これを機に vi か nano の使い方を知っておいた方がいいと思う.
編集後の /etc/network/interfaces は次の通り.
この設定では,無線 LAN で固定 IP に設定している.
DHCP を使った動的な IP だと起動する時にいつも同じ IP アドレスになるとは限らない.
なので,いつも同じ IP アドレスとなるよう固定 IP として設定した.
wpa-ssid には接続したい無線 LAN の SSID を,wpa-psk にはパスワードを書き込む.
パスワードを平文で記述するのが嫌な場合は,wpa_passphrase を使って暗号化することもできるが,ここでは扱わない.
また,wpa_supplicant.conf を使った設定も可能だけど,ここでは省略.
そして再起動すると,無線 LAN でインターネットに接続できる.
Windows マシンからは TeraTerm というソフトから SSH で接続する.
ラズパイに設定した IP アドレスをホストとして指定し,SSH2 で 22番ポートに接続して,ユーザーとして pi とそのパスワードを入力すると LXTerminal のように使えるようになる.
もちろん,ラズパイの Midori ブラウザを使ってインターネットサーフィンもできる.
ただ,とっても遅くて,2度と使うまいと心に誓うと思う...
今日はこの辺で.
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WDC-150SU2MWH の認識にはホント手こずった.
結果,認識させることができなかった.
Device ID が 056e:4008 で,rtl8188eu のドライバを読み込ませれば認識しそうだというところまでは分かったんだけど,知識不足で読み込ませることができなかった.
そういった苦労をしないためにも,Google で調べ,
- WN-G150UMK (IO DATA製)
の動作が確認できたので,購入.
にっくき,WDC-150SU2MWH を取り外し,買ってきた無線 LAN 子機を装着.
ラズパイが無線 LAN 子機を認識してるか確認する.
ラズパイが立ち上がり,デスクトップにある LXTerminal を起動させて,
ifconfig コマンドを実行する.
$ ifconfig
eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス XX:XX:XX:XX:XX:XX
UP BROADCAST MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
RXパケット:0 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:0 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RXバイト:0 (0.0 B) TXバイト:0 (0.0 B)
lo Link encap:ローカルループバック
inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0
UP LOOPBACK RUNNING MTU:65536 メトリック:1
RXパケット:0 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:0 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
RXバイト:0 (0.0 B) TXバイト:0 (0.0 B)
wlan0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス XX:XX:XX:XX:XX:XX
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
RXパケット:933 エラー:0 損失:10 オーバラン:0 フレーム:0
TXパケット:109 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RXバイト::0 (0.0 B) TXバイト:0 (0.0 B)
$
上のように wlan0 が出てきたら OK だ.
ハードウェアアドレスは,いわゆる MAC アドレスと呼ばれる製品ごとに異なる固有のものなので,XX:XX:XX:XX:XX:XX と表記した.
挿すだけで OK ってホントにラク.
ハードウェアアドレスは,いわゆる MAC アドレスと呼ばれる製品ごとに異なる固有のものなので,XX:XX:XX:XX:XX:XX と表記した.
挿すだけで OK ってホントにラク.
wlan0 として認識してしまえば,あとは簡単.
/etc/network/interfaces を vi や nano を使って編集する.
これを機に vi か nano の使い方を知っておいた方がいいと思う.
$ sudo vi /etc/network/interfaces
編集後の /etc/network/interfaces は次の通り.
auto lo
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet static
wpa-ssid "YYYYYYYYYYYYY"
wpa-psk "ZZZZZZZZZZZZZ"
address xxx.xxx.xxx.xxx
netmask 255.255.xxx.xxx
gateway xxx.xxx.xxx.xxx
dns-nameservers 8.8.8.8
DHCP を使った動的な IP だと起動する時にいつも同じ IP アドレスになるとは限らない.
なので,いつも同じ IP アドレスとなるよう固定 IP として設定した.
wpa-ssid には接続したい無線 LAN の SSID を,wpa-psk にはパスワードを書き込む.
パスワードを平文で記述するのが嫌な場合は,wpa_passphrase を使って暗号化することもできるが,ここでは扱わない.
また,wpa_supplicant.conf を使った設定も可能だけど,ここでは省略.
そして再起動すると,無線 LAN でインターネットに接続できる.
Windows マシンからは TeraTerm というソフトから SSH で接続する.
ラズパイに設定した IP アドレスをホストとして指定し,SSH2 で 22番ポートに接続して,ユーザーとして pi とそのパスワードを入力すると LXTerminal のように使えるようになる.
もちろん,ラズパイの Midori ブラウザを使ってインターネットサーフィンもできる.
ただ,とっても遅くて,2度と使うまいと心に誓うと思う...
今日はこの辺で.
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